Skip to main content

10日目 フラッシュカードの使い方

Flash Card
https://www.cram.com

暗記のための効果的な戦略は、大きく分けて三つありますが、一番簡単で、かつ、結局のところ一番大事なのは「復習の頻度をあげる」ことです。

  1. 復習の頻度をあげる
  2. 興味関心を持つ
  3. 五感を使う(声に出す、具体的な視覚的イメージと共に記憶する、実際に使うシーンに出くわす等々)
いくら興味があっても、正直一回では覚えれません。むしろ、興味関心があることは、何度も目にすることになるので、結果として復習の頻度を上げることにつながっている、と考えたほうがいいでしょう。とにかく大事なのは、復習の頻度だと、私は考えています。

では頻度を上げるためにはどうしたらいいでしょうか。私が一番大事だと思うのは「復習が手間ではないシステム」を構築することです。

わざわざパソコンを出してきて、CDを再生しないといけないとか、紙の参考書を持ち運ばないといけないとか、そういう準備が必要だと、結局面倒になって、やらなくなります。面倒なことは人間やりません。面倒でなければ案外継続できます。

ということで本題に入りますが、Cramという単語カードを作るサービスを使うのがいいなと思っています。このサービスはPCとiPhone/Androidに対応しているので、PCでカードを作って、スマホで確認する、ということが簡単にできるのが非常に良いです。スマホだけでカードを作るのは非常に面倒だし、かといってPCだけしかないと、毎回PCを開かなくてはいけないので面倒です。両方で作業できるというのが、面倒さを減らすための、大きなポイントになります。

次に、このCramは発音をしてくれる機能があります。これが非常に便利で、スペイン語、英語はもちろん、中国語やアラビア語、トルコ語なども発音してくれます。(ただし自分の環境ではPC上ではアラビア語の発音はしてくれない。iPhoneだとしてくれる。)

発音は非常に大事な機能です。発音と文字が一致していれば、結果的に文章を読む勉強をしているだけでも、リスニングの力が上がります。

話は少し変わりますが、新しい言語を学び始めたばかりだと、文字と発音が結びつかないので、文字だけで勉強するのは非常に困難です。文字が読めない、意味もわからない、だと取りつく島がありません。そこでこのサービスの発音機能が非常に役に立ちます。入力するだけで発音してくれるので、文字の仕組みがわかる前から、正確な発音を知ることができます。発音さえわかれば、ごまかしごまかし学習を続けていくことができます。

細かいTips

  1. 読み上げの言語は変更できる
  2. 表と裏で別の言語で読み上げが可能
  3. other/unknownを選択すれば、発音されない
  4. 英語と日本語を併記し英語で読み上げると、疑問文のようなイントネーションになってしまう。これを避けるためには、例えば「play:スペース 日本語」と入力すると、何故か正常に発音される。


Comments

Popular posts from this blog

1日目 シャンポリオン・シュリーマン・チャレンジとは

ト ロイ遺跡を発見したシュリーマン。彼は語学の天才だったということになっております。武器商人としてクリミア戦争で莫大な資産を築いた彼は、現在のトルコ、エーゲ海の東側で発掘を始めます。 そんなシュリーマンが古典語を学ぶために何をしたか。なんと、フランス語に翻訳された本と、古典語の本を並べて、両方暗記する。辞書は引かない。文法もやらない。という方法で学習したそうです。 本当でしょうか? 気になります。 そこで私も、イタリア語の村上春樹を手に入れましたので、これと英語版の村上春樹を並べて、スペイン語を勉強したいと思います。名付けて、シャンポリオン・シュリーマン・チャレンジ。 シャンポリオンはもちろん、あのヒエログリフを解読したフランス人です。彼は、ロゼッタストーンに併記された三つの文字、ヒエログリフ、それから古代エジプトでもヒエログリフよりも一般に使われていた文字、最後にギリシャ文字、この三つの文字を頼りに、ヒエログリフを解読しました。 今回、村上春樹の日本語と英語とスペイン語版を並べて、暗記する、というのを行なっていきますので、これはまさにシャンポリオンのヒエログリフ解読ではないかと!雰囲気的に!ということで、シャンポリオンシュリーマンチャレンジと名付けたいと思います。 さしあたって1日目のシャンポリオンシュリーマンチャレンジ、感想としては辞書を引きたい。文法書を読みたい。です。意味のわからない言葉の羅列を覚えるの、かなり厳しいですね。わかるようになる気配がない。 明日も頑張ろ〜🦀

8日目 やっぱり音読が暗記に効く

Utter 楽をしようとして、なんとなく字面だけで覚えようとしても、覚えれないことがわかりました。 そんなに面倒なことではないので、口に出して覚える。これをやはり実行した方が効果が高い。 3センテンス目で粘ってます。 明日もがんばろ〜🦀

83日目 習慣づくりについておすすめの本

ブログを書く頻度が下がってしまいましたが、なんだかんだでシャンポリオンチャレンジは83日続いてます。 今こうして様々な習慣が続いているのは、梅原大吾さんの「1日ひとつだけ、強くなる。」という本の影響が大きいと思うので、この本おすすめです。 内容を一言でまとめると、次のようになります。「昨日より今日、何か一つでも強くなっているのであれば、今日の自分が最強である。そしてそれが死ぬまで続けば、死んだときが最強である。」 まあ言ってることはありまえのことなのですが、やはり梅原さんのことをよく知っているので、説得力を感じます。少なくとも、ゴールドマン・サックスのコンサルタントよりも、テレビのタレントよりも、親近感があるので、その言葉に力を感じます。 この考え方のポイントは、やはり「昨日と今日という最小の単位だけに着目する」ということにあるように思います。 10年、1年、1ヶ月といった中長期的目標を立てることはもちろん大切なのですが、現実的には、当面一週間続ける、というハードルを超えることが一番難しく、私を含め多くの人が、中長期的な目標が有効になるレベルまで継続することができずに挫折してきたことでしょう。 まず立ち向かうべきは、単に「今日の自分だけ」なのだということを、梅原さんは明確にしています。他人ではなく、過去の自分でも、未来の自分でもなく、今日の自分にだけ勝てば、結果、最強だと。   今日ジュンク堂でみつけた「小さな習慣」という本は、これについてもっと明確に、科学的に、かつ体系的に説明した本で、非常に良い本だなと思いました。 端的に内容を言えば、「習慣化することが一番重要。そのためには、タスクの内容が非常に簡単で、気負うようなものではないものである必要がある。何故なら、達成が困難で精神的なハードルが高い習慣目標を立てた場合、習慣化できないからだ。」ということになります。 この本が説明していることで面白いと思ったのは「そもそも、目標が高いと、習慣化の妨げになるので、好ましくない」という点を強調しているところです。つまり、あまりに困難な習慣目標を立てるのは、そもそも戦略的に誤りだと。習慣化したいのであれば、当然クリアーできる簡単なものにするべきだと。 これは私も体感的に納得ができま...