ト ロイ遺跡を発見したシュリーマン。彼は語学の天才だったということになっております。武器商人としてクリミア戦争で莫大な資産を築いた彼は、現在のトルコ、エーゲ海の東側で発掘を始めます。 そんなシュリーマンが古典語を学ぶために何をしたか。なんと、フランス語に翻訳された本と、古典語の本を並べて、両方暗記する。辞書は引かない。文法もやらない。という方法で学習したそうです。 本当でしょうか? 気になります。 そこで私も、イタリア語の村上春樹を手に入れましたので、これと英語版の村上春樹を並べて、スペイン語を勉強したいと思います。名付けて、シャンポリオン・シュリーマン・チャレンジ。 シャンポリオンはもちろん、あのヒエログリフを解読したフランス人です。彼は、ロゼッタストーンに併記された三つの文字、ヒエログリフ、それから古代エジプトでもヒエログリフよりも一般に使われていた文字、最後にギリシャ文字、この三つの文字を頼りに、ヒエログリフを解読しました。 今回、村上春樹の日本語と英語とスペイン語版を並べて、暗記する、というのを行なっていきますので、これはまさにシャンポリオンのヒエログリフ解読ではないかと!雰囲気的に!ということで、シャンポリオンシュリーマンチャレンジと名付けたいと思います。 さしあたって1日目のシャンポリオンシュリーマンチャレンジ、感想としては辞書を引きたい。文法書を読みたい。です。意味のわからない言葉の羅列を覚えるの、かなり厳しいですね。わかるようになる気配がない。 明日も頑張ろ〜🦀
シュリーマンの伝説の学習法に則って、スペイン語を一から勉強!辞書を使わずに、スペイン語の村上春樹と英語の村上春樹を並べて、丸暗記をしていきます。本当にスペイン語がわかるようになるのか🦀
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