今日も復習で終わり。明日こそはとりあえず先を読み進める戦略に移りたい!
今日はヨンホくん主催のLGBTバー🏳️🌈兼トルコ語バー🇹🇷に行ってきました。
いつもはトルコ語🇹🇷人脈が多いのですが、今日は割とLGBTXの方が多い印象でした。
基本的にはヨンホくんの作ったトルコ料理を食べる会なので、どなたも気軽に参加できます。大体月に一回は開催されています。
さてLGBTXというのは、もしかするとある世界から見れば馴染みのない世界かもしれません。ある世界というのはマジョリティ、つまり多数派の世界です。それに対して、少数派をマイノリティといいますが、そのような表現よりも、diversity ディバーシティ=多様性という表現をよく使います。
つまり、多い少ないではなくて、それぞれに違いがあり、その多様性がまず肯定されるべきである、という前提条件についての話題が第一に上がります。少し前までは、フェミニズムがメディアの中心にあって、その次にいわゆるセクシャルマイノリティが取り上げられるようになり、さらに一歩進んで現在では、女性だとか、性的少数派というテーマよりも、そもそも全員違うのだから、その違いを肯定することから始めようと、というようなことが中心的なテーマになっています。
ディバーシティというのは非常に良い考え方だと思っていて、根本的にはその方がどういう性自認なのか、どういう宗教的信条を持たれているのか、他にも、どういう障害を持たれているのか、そういったことは他人にはわからないし、わかろうとしてある種の枠組みに無理やりねじ込もうとした結果、むしろ理解が歪むことさえあります。根本的には、人は他人のことが理解できないのですし、別に理解できなくとも、人の尊厳は変わらないわけですから、違いがあることだけを把握しておけば良い、というのがディバーシティの根源にある。と思っております。詳しくは専門書を読んでください。
直訳すれば、ショットガン針子
最近はラディカルな黒人女性によるzineをよく買っていて、どうしても世界は白人主導で動いているので、そこから溢れた黒人女性によるジェンダー論、フェミニズム、セクシャルマイノリティー論が面白いなと思って読んでおります。
私自身は、あまり政治や活動、経済には詳しくないのですが、面白い文学は、必ず社会の尖った位置にいる人から生まれていると思っているので、常に変化がある場所について知りたいなと思ってます。いくつかの言語を学習しているのもそういった理由です。
明日もがんばろ〜🦀
Comments
Post a Comment